女性体験者の声

【40歳代・女性】

 私は、今まで登校拒否や拒食症や鬱状態、人間関係の悩みなどで大学病院の精神科やメンタルクリニック、カウンセリング、自助グループ、インナーチャイルドセラピーなどに通い、いろいろな医師やカウンセラーに会いました。精神的に不安定な時には、投薬や話を聞いてもらうことによる一時的な安定に役立ったこともありましたが、あくまで一時的でした。また、過去の親子関係や人間関係が不調の原因と指摘した人もおり、その考え方は多少役に立ちましたが、私の問題点に鋭く切り込むことはなく根本的解決には遠い状態でした。
 治療がうまくいかなかった原因は、まず、私自身が、私の本当の姿(心の闇が膨大に蓄積しており、今の苦しい状態を自分で選択している)を見抜いたり指摘したりしそうな人を避け、自分が簡単に扱えそうな人(医師やカウンセラーなど)ばかり選んでいたことにあると思います。
でも、私が会ったのは、名の通った大学病院や心理カウンセリング事務所の人か、メンタルクリニックの医者などプロの方ばかりだったのに、私の闇を見抜けなかった、もしくは見抜く気がなく、心の問題の本質をわかる人がほとんどいなかったのも事実だと思います。

 トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)に通うようになってからは、驚くことばかりでした。

① ≪過去と自分の選択に焦点を当てる≫
 これまでは過去を取り扱わないか、取り扱っても、私自身のごまかしや嘘への指摘はまずなく、私の責任(選択の責任)や、過去から抱える「恨み」を指摘した人はいませんでした。私自身も自分の問題を決して認めなかったので、一生懸命前向きになろうとしても自分ではどうしてもできず、自分は生まれつき心が弱いのだと思っていました。
 トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)では、心の問題の原因は乳幼児期のトラウマと、その結果自分が選択して蓄積した恨み(心の闇)にあること、その責任を自分でとることを学び、溜まっている恨みに取り組まないと変化することはできないのだと教えられました。
 自分の隠しておきたかった問題点を指摘されることは辛いけど、今までその存在をうすうす感じていただけに、腑に落ちて、納得してしまいました。
 問題をごまかし否定することに慣れきっているので、姿勢を変えることは本当に困難ですが、多少でも取り組むことができた場合には、確かに解決の方向へ向かうことも実感しています。

② ≪ネガティブな感情を正面から取り扱う≫
 私が通った医者やカウンセラーは、ネガティブな感情を否定はしないけど正面から取り扱うこともなく、とにかく日常生活がまわっていればOK、多少のガス抜きとしてそういう話も聞いてあげるよ、という感じでした。
 私の中には元々「ネガティブな感情を口に出してはいけない」という強い禁止令があり、表面的な愚痴は言えても、心の奥深くの闇を自分から口に出すことは決してなく、解決には向かいませんでした。
 自助グループでは、ミーティングで自分の話としてそうした感情を話すことはできても、メンバーの話に対して発言(表現)することは禁止でした。グループの維持に必要なルールではあるけど、鬱屈してきても吐き出せないため、いびつな形で関係が壊れてしまいました。
 インナーチャイルドセラピーでは過去のネガティブな感情の表現を扱うのですが、まだほとんど表現していないと思う段階で、イメージの中の親に対し、理解しているような言葉をかけるよう促され、???という感じでした。
 トラウマセラピーでは「恨み」に焦点を当て正面から扱います。溜めこんだ恨みなど見ないふりをしたいですが、そうすることを許さず必ず指摘され、初めて自分の中の膨大な心の闇に気づかされました。セラピストやメンバーに対し、ネガティブな感情を表現することも自由です。
 やってみて初めて自覚しましたが、私の真の望みの一つは、ネガティブな感情の自由な表現だったとわかりました。私の中の「言ってはいけない」の禁止令はまだまだ完全には破れていないけど、これに取り組まないと変化は決して起きないのだと感じています。

③ ≪日本の伝統文化や民族魂を扱う≫
 これまで、医者やカウンセラーに心の問題を民族の問題を結び付けて言われたことは一度もなく、トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)で、日本人が現在根なし草のような生き方になっているのは、民族魂(伝統的な日本文化の心)を見失っているからだと説明されたとき、全然ピンときませんでした。
 ですが、回を重ねて説明を受けたり、本を読んだりしているうちに、確かに私も含めた日本人全体が本来の心の在り方やつながり方を見失っていること、それには戦後のアメリカの占領政策等に大きな背景があることが、だんだんと腑に落ちてきました。
 心の不調の問題が、表面的な個人だけではなく、もっと大きな民族の魂の在り方とつながっているという認識は、私の世界観にはまったくなかったので、すぐには理解できなかったけど、少しずつ学んでいます。
  
最後に・・・
 トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)は、今まで通ったどことも違っています。過去や恨み(復讐)、民族魂を扱うことによって私の真実の姿を、決してごまかされずにあぶり出してくれるのです。知りたくない真実ばかりなので、向き合いたくないという葛藤も強く、立ち止まることもしばしばでしたが、どうしても今まで分からなったことが、この取り組みで初めて理解できたことがたくさんあります。もし、自分が先へ進めないとしたら、それは真実を知る方法がないからではなく、自分の覚悟ができていないからだと気付かされました。
 本当に心の問題を解決したい人にとって、一般の医者やカウンセラーのように、問題から気をそらしたり目先の解決を提示されるのでなく、真実を知る道になることは確かだと思います。



【30歳代・女性】

 自分が育ってきた家庭環境が関係していると思いますが、自分は周りの人とは何かが違うという違和感をずっと持っていました。みんなのいう『日常』が何なのかわからず、朝目が覚めた瞬間から世界中で1人ぽっちという孤独と絶望感があり、何もすることができなくて暗い部屋で一日中固まったように過ごしていました。
 生きている実感がなく、自分が何を考えているのか何をしたいのか、ただ「今死んでも、死んだ事すら分からないだろうなあ」とぼんやり思っていました。どうしてこうなってしまうのか分からず、本や雑誌を読みあさり、友達に「こう思わないか」、親に「なぜそうなのか」聞いても答えはなく、口に出すのをあきらめて生きてきました。高校生の時に雑誌で『アダルトチルドレン』という言葉を見つけ、チェック項目に自分が当てはまったため、「自分がおかしいんだ」「もっと周りに合わせないと」と思いました。
 それからカウンセリングや心理療法を探して通い始めましたが、表面上はカウンセラーやセラピストには従っていたけど内心はがっかりしていました。
 カウンセラーもセラピストも自分自身の心の問題を解決できていないことが分かりました。そして、カウンセラーやセラピストたちはカウンセリングと称して、次のようなことをされました。

① カウンセラーやセラピスト自身、解決していない問題を隠そうとして強引な考えを主張して、私を納得させようと支配してくる
② カウンセラーやセラピスト自身が解決していない問題をごまかす
③ クライアント(私)から何かを盗もうとする
④ クリスチャンのセラピストは、カウンセリング中にマリア像に目をやり、私の相談内容から逃げた。キリストに祈って私の相談内容から逃避した。そして、休日は教会へ行きキリストに祈っていると話し、私にもその逃避方法を、勿体ぶりながら勧めた。
⑤ カウンセラーやセラピスト自身が知らない事を質問されるのを嫌がる
⑥ そして、どの人も「何でも話してください」と言っているのに、私が親や彼や友達に対する妬みや嫉妬、恨みの気持ちを話すのを嫌がってその内容をキレイ事にすり替えようとする
などです。

 私は25歳くらいで様々な問題が積み重なって、自分の心のキャパが一杯になっていくのを感じていました。それでもどうしたらいいのか分からず、20代後半から30代前半までは「もう無理」と思いながらも、周りに合わせて女子会・合コンをしつつ、たまにカウンセリングとやらを探して通っていました。そして、「今生は、自分が抱えている問題を解決するのは無理かも知れない」とあきらめかけていた時に、トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)と出会いました。
今もまだあるたくさんの思い込み(根拠も経験もないのになぜそう思うのか、自分でも分からない)はありますが、取り組みをはじめてその思い込みを1つずつ取り除いていくと、徐々に自分がシンプルになっていきました。私が「もう無理」と感じていたのは、そういう余計な思い込みがあったからだということが分かりました。
 私自身もまだまだ道半ばです。『自分の居場所』だったり、『本当の自分』だったり、分からないことだらけです。でも、少なくとも誤魔化しのない『生きている』という感覚を実感しながら生きていこうと思っています。

≪トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)とカウンセリング、他のセラピー、医療機関との違い≫

① セラピストの考えている事を探って、セラピストがクライアントに対して望んでいるだろう期待に応えなくていい
② 本心を隠したり、誤魔化したりしなくてもいい
③ 教科書(本)や世間では誰も教えてくれない(誰も知らない)、日本人である私たちの本当のあるべき姿を感じさせ、分からせてくれる
④ 私が知りたいことも分からないくせに御託(ごたく)を並べるだけのセラピストとは違い、メンタルサポート心理相談室相談室のセラピストの言うことは腑に落ちるし、納得できる実感がある
⑤ 医師はとりあえず薬を処方するだけで(薬は何の解決にもならないです)、当面のアドバイスもしてくれないが、トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)は、根本から症状や様々な問題の原因を追求して理解させてくれる
⑥ トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)に取り組んでいると、一時的なものではない本当の自分の拠り所が分かるようになる(世間に溢れているSNS 等の『人とつながる』というのはまやかしであることが分かってくる)
⑦ トラウマセラピーは、自分の欲求や成長・選択(決断)に沿って行動する事を否定しない、あくまで自分主体のセラピーである。(もちろん、世間でいう「ありのままに」とか「そのままの自分でいい」などとは意味がまったく違います)



【20歳代・女性】

 「トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)」に出会う前に私が経験したセラピーは、フォーカシング、EMDR、NLPなどで、全てアメリカ由来のニューエイジ系のセラピーでした。これらのセラピーは全て、過去に触れることには否定的な空気です。それから、NLPは方法自体にも問題があると感じました。露骨に思考を使って、心の負の面やネガティブな感情を封じ込めてようとします。言い方は悪いですが、西洋かぶれのセラピストほど、負の面を合理化の思考を使って意識的に抑圧し、お花畑のようなきれいなものしか見ない傾向があると感じました。
 「トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)」と「カウンセリングや他のセラピー」の両方を体験してみて、相違点がいくつもあります。その1つは「トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)」のセラピストは、人の意識構造や心を理解した上でセラピーを行っているということです。これは決定的な違いだと感じました。セラピストにその理解がなければ、トラウマの課題や心の問題を解決するために何したらいいか分からないからです。
 でも、それを知ることが自分にとって必要なこととは言え、過去のトラウマの課題と向き合うのは本当にエネルギーのいることです。例えば、それまで身に着けたトラウマの課題(本当の原因)を誤魔化すための思考パターンや信念(思い込みなど)を手放す事は、私にはとても難しいことでした。それをやりとげるためには、自分に本当は何が必要で何が不必要かを分からなければなりません。でも、私は自己判断でやってしまう傾向が強かったので、それをやると今までの繰り返しが起こって、返って辛くなることにもなることを体験しました。私はプライドが高いと思いますし、自分の事が分かったことするための思い込みも強いので、セラピストの言うことを正確に理解することが、私には抵抗感があったからです。
 このような体験から「トラウマセラピー(瑞穂の国の心理療法)」の取り組みは、過去の本当のことに逃げずに向き合う取り組みなので、今まで誤魔化していた自分の姿が浮き彫りになり、「自分を本当に変える!」という覚悟が必要だと感じました。
 それからニューエイジ系のセラピストに関してですが、第一印象は素朴さや自然さを感じられる人もいましたが、セラピーが始まると不自然な感じになる人が多かったです。それはアメリカ生まれのセラピーの考え方と技法が、日本人であるセラピストの精神性とうまくマッチしていないのではないかと感じました。やはり、日本人には日本人の精神性に合ったセラピーが必要だと思います。