援助交際(売春)と性風俗嬢


 セックスを使って現実逃避したり、お金を稼いでいる人たちはたくさんいます。

 純粋にセックスで逃避しているのがセックス依存の人たちです。一方、援助交際(売春)や性風俗嬢の人たちは、セックス依存の人も含まれていますが、両者にはそれ以外の共通点があります。

 それは、セックスを使って男を見下しつつ、復讐しているということです。勿論、お金をもらうことも復讐になっています。このことに気づいている人はそう多くありませんが、これは事実なのです。

 援助交際という名の売春をしている中高生の多くは、セックス依存になっている人が含まれます。でも、性風俗嬢はセックス嫌悪症の人がほとんどです。どうしてセックス嫌悪症なのに性風俗で働いているのか?それは乳幼児期のトラウマに深く係わっています。

 トラウマがどうして売春や性風俗で働くことと関係があるのかを説明するのは長くなるので省略しますが、私が今まで係わってきた売春や性風俗で働いていたクライアントは、例外なく以下のような状態でした。

 * 親が全く知らないところで、セックスを使って自傷行為をしながら自分を苦しめ続けることが、親への復讐になる

 * セックスを使って自傷行為を続けるほどトラウマが強化され、社会的に落ちていくこと(より不幸になること)も、親に対する復讐になる

 * 父親を投影した客を女の体を使って支配し(操り)、見下してバカにしながら父親に復讐している
 * 見下してバカにしている客から、お金を巻き上げるのも男(父親)に勝ったことになる(復讐になる)

 このような人たちをこの状態から救い出すことはできますが、そのためには先ず自分には深いトラウマがあって、親に復讐するために売春をしたり性風俗で働いていることに気づき、この事実を受け入れる必要があります。

 そして、一歩ずつトラウマの課題を解決していくことから始まります。売春や性風俗で働くということは、身体全体の全ての感覚を完全麻痺させて(と言うより、凍結させて)自分を傷つけ続けて来たのですから、セックス嫌悪の度合いは相当に強化されています。解凍しながら生まれてきた状態に身体を戻していくのは、ゆっくりと進めていく必要があります。

 身体を生まれてきた状態に戻す過程は、体験談を読んでください。