4回目のセッション 平成12年12月5日

★退行催眠のイメージ★

 胃がチクチクする。『お父さんが恐い』(小さい時から)と言う。『(お父さんは)何を考えているか分からない』『父の中には自分を受け入れてくれるイメージはまったくない』
 光の中にガイドをイメージ。赤ちゃん(インナーチャイルド)が出てくる。赤ちゃんを抱っこして安心する。
 その赤ちゃんを父親が奪おうとする場面。父親を殴って、踏みつぶして、捨てる。母親も来るが父親と同じようにして、捨ててしまう。
 赤ちゃんを抱っこして覚醒。(チャイルドを自分で守れたイメージ)

 父は私の事を全く受け入れてくれていなかった、というのはだいぶ前から気づいていました。それが一度、実家に戻ってみてさらにハッキリと感じることができたと思います。自分が「家を出たいからお金を貸してほしい」などと、父には理解不能な発言をしてしまったために、わざわざ問題を作り出してしまった感じです。失敗した!という気持ちが強く、家で居心地が悪くなっていたので、父に対しての気持ちがここで出てきたのだと思いました。
 なぜかイメージの中に赤ちゃんが出てきました。まだ自分の中ではいろんな問題が絡まりあって、それが整理できなくて混乱しているのだけれど、でも、親に押さえつけられずにいたとしたら「本当の自分はどうだった?」という考え方をするようになっていました。それはまだ見えないのだけれど、「探そう」とする気持ちがここで赤ちゃんというイメージに結びついたのかも知れないと感じました。
 とても可愛い赤ちゃんでした。抱きしめたい。父や母が奪いに来るけれど、「私の事をちゃんと育てられなかったあんた達にこの子は任せられない」と拒否できました。なぜか「絶対に渡すもんか!」とムキになって、自分が守らなければいけない「この赤ちゃんには何かがある。」というのを初めて(?)強く感じたように思います。

 年が変わって、思いきって派遣の仕事を1ヶ月の短期で入れてみました。上手くいくのか、具合が悪くなってしまうのか、全くわからなかったけれど、1ヶ月なら何とかなるかも?と思い、とにかく「やるしかない!」という気持ちで始めました。
 仕事で外に出る事は、家での息苦しさから逃れられるので、ある意味気分転換にもなりました。身体が辛いと思うときもあったりしましたが、それでもやらなければいけない、と何かにとりつかれたように働いたように思います。
 「家には寝に帰るだけ」のように考えて、「倒れても良い」というよりも、もしかして自殺する勇気もない自分は、逆に「過労死」でもできれば、とか思っていた部分があったかも知れません。「家を出る」という目標に向かってがんばる、というよりも、仕事をする事でイヤな事を考えないようにしている、というようなところもあったように思います。

BACK NEXT