6,7回目のセッション
6回目セッション 平成13年3月4日
★退行催眠のイメージ★
悲しみの中へ。『小さいときから良い子でないといけなかった』『私は生まれてきたかが不安。だから良い子にしないと』と言う。お母さんが来る場面設定。『お母さんはいつも私を見張っている』⇒理想のお母さんを光の中にイメージ『天使のような人』が出てくる。『どのように甘えてよいか分からない』『甘えるのが怖い』勇気を出して甘えてもらう。(ハグ)感情を抑えながら泣き続ける。
父との接点がなくなり、さらに今年に入って母との接点もどんどん減っていきました。母の自分勝手な、子供じみた言動に対しても冷静に聞いたり判断したり、ということが少し出来るようになりました。でも、「これではいけない」という所までは理解し始めていても、やはり「自分はどうあればいいのか?」という事になると混乱します。親の顔色をうかがうのではなく、自分の思うようにしてごらん、と言われても出来ない、わからない。セッションの中で優しい人が出てきて、「甘えていいんだよ」と言われても、「甘える」というのはどうすればいいのかよくわからず、何かためらう気持ちがあってなかなか上手く出来ません。思いきって先生にハグしてもらったけれど、何というか、「私はこんな風に甘えていいのだろうか?」というような複雑な気持ちがあって、「どうしたらいいのだろう?」という混乱の気持ちが大きくて、ただただ涙が出てくるだけだったように思います。
よくTVで幼児虐待のニュースを多く聞きます。それを耳にすると、「かわいそうに。」とは思えなかった。愛されていないのに私みたいに育ってしまって、大人になってから苦しむくらいなら、いっその事、自分も「子供の頃に殺されていたらよかったのに。」と思ったりします。
7回目セッション 平成13年4月1日
★退行催眠のイメージ★
喉に石がある。『苦しい』『小さいときからある』『母が入れた』母親に言いたいことを言ってもらおうとするが、なかなか言えない。母親がさらに石を入れる場面を設定。やっと攻撃できる。殴る、踏みつける。
母に対してもだいぶ怒りが出てきてくるようになりました。最初は一度セッションの中でやっつけてしまえば、そこでクリア出来るものだと思っていましたが、ひとつの「胸のつかえ」を取り除くと、また心の奥の奥の方から違った感情がじわ〜っと湧いてきて、苦しくなります。この繰り返しがしばらく続きました。母に押し付けられていた事がようやくこの頃、「気持ち」でも理解できるようになってきていて、それに対して「なんでこんな事されなくちゃいけないの!」という気持ちからこのイメージが出てきたのだと思います。最初はこの「苦しいんだ」ということさえ自覚していなかったのだから、ようやくここへたどりついた、という感じでした。
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