8,9回目のセッション 

8回目セッション 平成13年4月15日

★退行催眠のイメージ★

胸が苦しい。『胸に大きな石がある』『表面はすべすべして、硬くて冷たい』『幼稚園の頃から』『自分の気持ちが固まったもの』『分かってもらいたい気持ちなど』> (泣き出す)喉も苦しくなる。胸から喉にかけて、細い剣のような物が刺さっている。『母が剣を持って、怖い顔をして立っている』また、泣き出す。ハグして、胸の石を溶かしながら、想いを吐き出させる。ほぼ、吐き出すと『まだ、母は死んでいないんだ』と言って立ち上り、剣で母親を刺し殺す。(このとき母親に『ごめんね』言うが、刺す)刺してからずっと泣いている。

自分の感情がハッキリしてくればくるほど、辛い気持ちも強くなりました。やはり、「今の親の愛し方では愛されたという自分」になれなかったことに対して、「ごめんなさい」という気持ちと、「でも、私は私なんだ。」という気持ちが自分の中で戦っている自分がいました。あっちに引っ張られ、こっちに引き戻され、と、感情が揺れ動いていて、かなり不安定な時期でした。
もしかして、新しい自分(私は私、と主張する自分)になってしまったら、その自分は親から全て否定されてしまうのではないか?それって存在する意味がないって事?いや、そんな事はない。自分がそうありたい、と思えばそれが正解なんだ、それでいいんだ・・・。そんなような気持ちでした。
かなり感情的になっていて、この頃、友達には「小さな子供に戻っているようだ」と言われました。人の気持ちを考えるよりも先に自分になって、頭がいっぱいいっぱいになっている状態でした。でも、今までの自分と比べると、それはすごく大切な変化だったと思いました。この時、母に自分がどれほど押さえつけられていたのか、というのを感じました。


9回目セッション 平成13年4月30日

★退行催眠のイメージ★

体当りのワーク。安心のワークで、まだ心の中にある不安を、何層も通過して突き抜けられた。『親との関係が大分切れたように思う』と言う

相変わらずもやもやした気持ちが続いていて、いろんな事を考えたり、何が正しいのだろう?どうすればいいのだろう?という迷路の中にいる感じです。仕事はなんとか続いていて、少し独立する自信がついてきて、光が見えてきた気がしました。でも、不安・・・という部分をこのセッションで少しクリアしました。もうどうにもならない部分(多分、親が自分の事を今だに理解してくれない事)はとにかく諦めて放り出して、新しい(少しでも可能性のある)方向へ「行くしかないんだ!」という気持ちになるきっかけになりました。じっくり考えなくてはいけない時もあるけれど、考えても解決しない事もある。体当たりして、なんかそんな事に気づいたような気がします。

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