2.トラウマセラピーに必要な期間
「何回くらい通えば治りますか?」「金額はいくら位かかりますか?」という質問をよく受けます。誰でも知りたい質問だと思います。
トラウマセラピーは、一般的に考えられているように、そう簡単に乗り越えられるものではありません。メンタルサポート心理相談室では、できるだけ短期間に、しかも安い費用で取り組めるように、絶えずより効果的な方法を研究して、セラピーを組み立てています。
@ 効果的なセラピー理論の構築
依存症研究所やNPO法人 日本PTSD依存症協会と協力して、PTSDや依存症の発症のメカニズムや、依存の心理を研究し、より現実に近いトラウマ心理学を構築することで、より効果的なセラピーが可能になります。
Aよい効果的な取り組み
その結果、個人セッションとグループセッション(ワークショップ)を組み合わせることで、期間的にも費用的にも、従来の個人セッション中心の取り組みを上回る成果が出ています。
グループセッション(ワークショップ)は、通いと、宿泊があります。通いのワークショップは、一つのテーマを継続的に取り組んで頂けるように、5回コース(2週間に1回)を基本としています。連続2ヶ月半の取り組みなので、ワークショップ間にホームワークを出すことができて、取り組みの効果が飛躍的に向上しました。
B取り組みの期間
とは言っても、トラウマの取り組みは、そう簡単ではありません。PTSDや依存症の症状が出ている方には、『少なくとも、1年間の取り組みは必要です。』と言っています。『1年もかかるの!?』と思う方もいると思いますが、医学的には精神的な症状は『治るには、病んだ期間だけかかる。』と言われているほど、これまでの方法では長い期間が必要なものです。その意味で、より短期間に乗り越えることができるようになったと考えています。
勿論、3回〜4回の個人セッションだけで、解決してしまう人も少なくありません。しかし、メンタルサポート心理相談室のクライアントさんは、重症の方がとても多いので、『少なくとも1年間の取り組みは必要です。』とお話ししています。
もう一つ大切なことがあります。トラウマセラピーは、クライアントさんの取り組みの姿勢が、結果に大きく影響するということです。ですから、上に示した【ステップ1】と【ステップ2】は、トラウマセラピーに必要な期間や結果に大きく影響する、とても大切なステップなのです。
